筋肉太りを防ぐコツ | バレエが上達する練習方法
バレエを習い始める方の中には、スポーツ経験者の方もいます。
運動神経が良いために飲み込みが早く、ステップも着々と上達していく方も多いです。
が、そんな方々によくある悩みの中に
「スポーツ経験が長くて筋肉太り」というのがあります。
どんな理由があるのでしょう。
◎その1:筋肉太りの主な理由
スクワットやジョギングなど一般的なスポーツの筋トレは、外側の筋肉を使うためにがっちりとした外見になりがちです。
更に、姿勢や立ち方、歩き方でも外側の筋肉に負担をかけて筋肉太りに拍車をかけているケースがあります。
たとえば、O脚や内股の人は無意識の内に外側の筋肉に体重をかけて歩いてしまっているために、外側の筋肉が発達してしまうのです。
骨格の歪みも筋肉太りに一役買う原因になってしまうのですね。
なので、心当たりのある方は普段の立ち方、姿勢も見直す必要があります。
更にまた、「裸足でいることが多い」、「湯船につからずにシャワーばかり浴びている」、「冷たいものばかり飲食する」などの理由で下半身が冷え、筋肉太りに拍車をかけてしまっていることが多々あるので、できるだけ温めるようにしましょう。
さて、このように「筋金入りの筋肉太り」タイプの人はバレエをすることでどう変わることができるのでしょうか。
◎その2:バレエで筋肉太りは直るのか?
バレエとスポーツの決定的な違いは、スポーツが「外側の筋肉」を使うのに対し、バレエは「内側の筋肉」を使うことです。
そのために身体に余計な力が入らないため、「痩せる」というよりも、「筋肉で締まる」と言ったほうが正しいでしょう。
また、内側の筋肉を使うために姿勢や立ち方も矯正されてまっすぐになるので、身体に余計な力がかからず、かなり筋肉太りが解消されます。
バレエを始めて数か月で、少しずつですが身体全体の筋肉のつき方が変わっていくのを感じることでしょう。
ただし、レッスン中は慣れない動きでかなり身体・・・特に足に力がかかっているので、ふくらはぎに負担がかかり、カチカチになってしまいます。
レッスン終了後は入浴で身体を十分に温めた後に、軽いストレッチやマッサージをして休ませておくのがベストです。
でないと、ふくらはぎや太もも、お尻に、老廃物が溜まってむくみ・・更には太くなる原因となってしまいます。
そういう場合は、料理用のめん棒を使って、ふくらはぎや太もも、膝裏を「下から上」に向かってマッサージをするのがお勧めです。(※必ずマッサージオイルやクリームなどを塗ってからにして下さい)
如何でしょうか。
バレエで「正しく内側の筋肉を使うこと」が「姿勢や立ち方」を矯正して、「外側の筋肉を使わなく」なり、それが「筋肉太りを解消」するということです
またO脚や内股の方は、レッスンと平行して整骨院で施術してもらうのも良いかもしれません。
美しいスタイル維持と、バレエの上達のために頑張っていきましょう。
もちろん、自分のペースでゆっくりとやっていくことがベストです。
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