バレリーナのための外反母趾の改善法

バレエをやっている方でなくても、「外反母趾」という言葉は聞いたことがあることでしょう。

親指の付け根が曲がって外側に飛び出すため、その部分が靴に当たって痛くなります。

トゥシューズを履くバレリーナにとっては、非常に厄介なものです。



1.外反母趾の原因

外反母趾は、下駄や草履が履かれていた時代には、日本ではほとんど見られなかった疾患です。

その理由の1つは、日常的に下駄や草履を履いて歩くことで、自然と足の裏の足底筋が鍛えられていたからと考えられています。

現代では、日本人もほとんど靴を履いていて、しかも移動手段は電車や車などですから、足の裏を鍛える機会が減りました。

その結果、現代人には偏平足が増え、それに伴って外反母趾も増えているのです。

偏平足になると、足の甲の骨が足の指の1番目と2番目の骨の間に下がってきます。

そうなると当然窮屈になるので、いちばん外側の指(つまり親指)の付け根が外にはじき出される形となり、外反母趾になるのです。



2.クラシックバレエのダンサーに外反母趾が多いのは

クラシックバレエのダンサーは、一般の人に比べて外反母趾が多いと言われています。

トゥシューズを履く女性ダンサーに特に多いような印象がありますが、男性ダンサーでも酷い外反母趾の方を時たま目にします。




なぜバレエダンサーに外反母趾が多いのかというと、バレエそのものに原因があるというよりは、間違った立ち方やターンアウトの仕方をすることと関連があります。

バレエには股関節を外側に回すターンアウトが不可欠ですが、股関節を十分に開かずに足先だけを外に向けて各ポジションに立ったり、そのままプリエをしたりすることが、外反母趾に悪い影響を与えると考えられています。

ですので、バレエで何よりも大切な事は、まずは正しく立つことなのです。



3.外反母趾の予防と対策

外反母趾は、まずは予防が大切です。

日本では小学校3~4年生くらいでトゥシューズを履き始めるバレエ教室が多いのですが、あまり早くから履かせることは考えものです。

子供の足は14歳くらいまでは成長するので、それまでの時期につま先を締め付けるトゥシューズを履くことは好ましくないのです。

近年はおしゃれも低年齢化していますが、同様の理由であまり年齢の低い子供がハイヒールなどを履くのも、望ましくありません。

外反母趾になってしまった場合は、保護用のパッドや装具を使用する、つま先を締め付ける靴を避ける、普段なるべく素足で過ごすようにするなどの日常生活の工夫が必要です。

最近では、外反母趾用の靴も開発されています。

あまりに症状が酷い場合には手術をする場合もありますが、ダンサーの場合は足の形が変わることによりかえって踊りに支障をきたすこともあることから、あまり行われていません。







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