小学校高学年バレリーナのための解剖学~可動範囲とアライメント~

柔軟性の高い身体はバレリーナにとって必須条件ともいえますが、年齢が進むにつれてその柔軟性にも個人差が出てきます。特に股関節周辺の柔軟性には、不安を持っている人も多いと思います。そこで、「小学校高学年バレリーナのための解剖学~可動範囲とアライメント~」について、考えてみたいと思います。



1.関節には「可動範囲」と呼ばれるものがある

解剖学的に身体を見るとき、股関節に限らず膝でも足首でも関節には「可動範囲」や「可動域」と呼ばれるものがあります。

体が硬いというのは、関節の可動範囲が狭いということなのですが、大体が身体が硬いと思うと、筋肉を柔らかくするためのストレッチに取り組むケースが多いと思います。

しかし実際は、筋肉が硬いのではなく関節の可動域が狭いことの影響の方が大きく、そこには遺伝なども関係してくるとも言われています。

また、成長期の子供たちは、その成長のため一時的に可動範囲が狭くなる時期があります。

ストレッチは、無理をすると身体を痛めるのも事実ですので、正しい知識をもって、慌てずに、ゆっくり取り組んでいただきたいと思います。



2.身体には「アライメント」という言葉がある

もう一つ解剖学的な面からご紹介したい言葉が「アライメント」です、各関節や骨の並びのことを言います。

アライメントは整っている、つまり整列している状態が良い状態と言え、これが崩れていると、

関節や筋肉や靭帯などに影響を与え、ケガをしやすくなったり、可動範囲に影響を与えたりします。

また、バレリーナにとって脚のアライメントが崩れているために起こる現象の中に、「アンディールがうまく使えない」「芯が取れない」「軸が分からない」などがあります。




もちろんこれらはアライメントだけの問題ではありませんが、アライメントも大きく影響を与えています。

それ以外の影響で怖いのは、各関節の痛みに始まる、関節の怪我です。特に膝はアライメントの崩れによる影響を大きく受けるので、注意してあげたい箇所です。

レッスンをしていて、レッスン中は勿論レッスンしていないときにどこかの関節が痛んだり、痛みまではいかないけれど、違和感があるような時は、

決して見過ごさず、早めにご両親や先生に伝えて適切なケアを受けていただきたいと思います。



3.小学校高学年生の捻挫は軽く見ずに適切な処置で足首を大切に

身近に潜む可動域やアライメントへの影響を与える存在として、足首の捻挫があります。

足首は下半身のアライメント作る上で、基本となる関節であり、ここが安定しないと、その上にある膝や股関節は安定しないのです。

そのため、バレエでもプリエで靭帯をストレッチした後、タンジュなどで足首を鍛えていきますし、

幼児クラスや小学校低学年クラスで、ルルベやソテを大切にレッスンするのも足首を鍛えるためです。

万が一捻挫をした時は、軽く見ずにしっかり治してあげて欲しいと思います。

緩んだ足首、弱い足首は、想像以上に影響を与えますので、大切にしてほしいと思います。

バレエが上手になるために日々頑張っているお子さん達が、思うように上達しないと思われたとき、そこには、単純に本人のやる気の問題だけではなく様々な身体的要因も影響していることがあります。

なかなか上達しないと感じているようなときは、少し違った角度から現状を一緒に整理してあげることも、新しい発見につながると思います。







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