幼児バレリーナ向け教室選び〜見学編〜
バレエを習わせてあげたいと思っても、いざお教室を選ぶとなると何かと戸惑ってしまいます。そこで「幼児バレリーナ向け教室選び-見学編-」について考えてみたいと思います。
1.まずは見学候補を絞り込むことから
バレエ教室を選ぶにあたり気になることは、お月謝などの諸経費、発表会への参加義務、立地条件や先生のプロフィール、教室の様子など、考え出すときりがないと思います。
しかしこれらの情報についてはインターネットが普及した今、多くのお教室でHP等があり、そこで比較的簡単に手に入れることができます。
気になることはHPで思う存分調べてから、候補のお教室を絞り込んでいただくことをお薦めします。
お教室が絞り込めたら見学の申し込みをしましょう。「百聞は一見に如かず」です。
2.問い合わせ時の対応と印象を大切にする
沢山のお教室のHPをご覧になられたお親御さん達ならお気づきと思いますが、バレエ教室のHPには、よく「礼儀」「マナー」「挨拶」などという言葉が出てきます。
バレエが礼節を重んじるのは事実ですので、電話対応される先生やスタッフの方々の言葉遣いや対応、マナーのチェックは丁寧にしていただきたいポイントです。
バレエのお教室が礼節を求め、指導する場所であるならば、指導者やスタッフがそれらを実践できるはすです。
不遜なものを感じるようでしたら、この時点でご縁がなかったと割り切るのはその先を考えた時、とても大事なことです。
3.幼児クラスの見学で気を付けてみておきたい事
幼児クラスは一般的に数年後本格的なバレエのレッスンを始めるための、環境づくりのクラスでもあります
なのでレッスンの内容自体はお遊戯の延長のように見えるかもしれませんが、それ自体は問題ありません。
それよりも、幼児クラスの見学で大事にしていただきたいことは、お教室や先生の雰囲気が明るいかどうか、
お掃除がきちんとされているか、幼児クラスから大きな生徒さんまで表情が明るいか、大きな生徒さんたちはきちんと見学者に対してご挨拶ができるか、
先生は幼児クラスの生徒さん一人一人と関わっているか、逆に幼児クラスの生徒さんに振り回されていないかなどです。
また、幼児クラスのストレッチで背中を押したりすることも、気を付けて見ていただきたいと思います。
基本的に幼児クラスでは、圧の強いアプローチを先生がすることはなく、クラスの最初から最後まで楽しい時間になっているかを判断してあげることが最も大切です。
4.先生やクラスメイトのお母さんたちとの相性も大切
バレエ教室を選ぶ時には、先生と親御さんの相性つまりベクトルの一致も大切な判断基準です。
これについては、正直に言えば先生側からは選べないことですので、見学時に交わす先生とのコミュニケーションを通して見極めていただきたいですし、
第一印象の判断も大切にしていただきたいと思います。
また、幼児クラスに入られるということは、当分の間バレエ教室で頑張るのは親御さん達です。
特にそれが求められるのは発表会の時ですが、そこにあるのは人間関係になりますので、
見学時には、お子さんがクラスでやっているのかを判断するのと同じくらい、親御さんが親御さん仲間とやっていけるかどうかも、判断されることを薦めします。
幼児クラスはエンジェルクラスと呼ばれたりするとても可愛らしいクラスですが、その分親御さんたちの頑張りは半端ではありません。まずは親御さんが無理をせずに通えるお教室を選んでいただきたいと思います。
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