まずは見学してみよう!大人から始めるバレエ
バレエを始めてみたいけど、敷居が高い・・
痩せていないけどバレエを始めていいのかな・・
新しいことを始めるには不安はつきものですよね。
バレエは大人にも間口の開かれた伝統芸能ですから、ぜひ見学してみませんか?
1.大人からバレエをするのに、試しに見学してもいい?
子供のころに憧れたバレエ、大人になった今からでも始めてみたい・・どんなものか見学してみてもいいのかな、そう考えるのは自然なことです。
まずは情報収集として見学してみたいですよね。
さらに都市部であれば、電車で通える範囲にたくさんのバレエスタジオがあり、どこでも大人からのバレエを歓迎していて、見学も自由、でもどんなところへ通ったらいいのか見当もつかない!と思うと思います。
オープンクラスであれば見学は自由になっているところが多いですが、そうでないスタジオですと見学については問い合わせした方が無難です。
ほとんどの場合当日でも可能になっていることが多いですが、発表会の練習などをしているとバーレッスンまでしか見学できなかったりしますので、レッスンの全体を見られないこともありますから、大人のクラスの時間帯で、バレエ教室のご都合を伺ってみた方がいいと思います。
スタジオや教室によって雰囲気もさまざまですし、性質上オープンクラスはありませんが、教室を頻繁に変えるのはあまり好まれませんので、入会後後悔しないよう積極的に見学をして、大人のバレエを楽しい趣味にしていきましょう。
2.どんな教室が上達する?
とはいえ、大人からバレエを始めるのに見学をしても、まったく右も左もわからず、選択基準がないままでは見学の意味が半分くらいなくなってしまいますよね。
基本的には自分が楽しそうと感じるスタジオが一番いいと思いますが、せっかく始めるなら上達したいものです。
あくまで参考ですが、見学中に注意する点をまとめます。
1.清潔であること
バレエは床に転がってストレッチをしますし、回転やジャンプの踏みきりや着地など、床が不衛生であることは好ましくありません。
整髪料がリノリウム(灰色の床です)にべっとりついて床が油っぽかったりするスタジオは踊るうえで危険です。
バレエは美しいものですから、不衛生なものはその時点で美しくありません。
清潔なスタジオを選びましょう。
2.注意が多いこと
バレエの基礎はどの国でもどのスタジオでも基本的には同じです。
ということは、どこで習っていたとしても、細かい違いはあっても根本的な基礎は同じなのです。
ただ自由にやるものではありませんから、生徒への注意が多いスタジオがいいでしょう。
大人から始めれば特に、頭と体が追い付かなかったり、考えすぎたりして誤解をして練習してしまったりするものですから、同じ注意であっても何度も懲りずに付き合ってくださる先生かどうかは、上達に大切なんです。
注意されることが上達の秘訣ですので、生徒への注意が多い先生は、いい先生といえます。
3.生徒のつま先
初心者で見学の時点でここを見るのは難しいかもしれませんが、大切なことなので気が付ける範囲で見てほしいのがつま先です。
バレエは引き上げと外旋した動きの習得が大切ですが、大人になると股関節も当然固くなっており、あまり厳しく教えてくれない先生もいますが、バレエにはアンディオールという外旋する動きが必須なんです。
それを見極めるためには生徒のつま先です。
足を前に出した時、かかとがあんまり下を向いているとか、後ろに出した時につま先がたれ下がって下を向いている生徒が多いスタジオはあまりお勧めしません。
もちろん個人差はありますが、全体的につま先がまっすぐ伸びていない感じがする場合、基礎と違うことに目が向いているかもしれませんので、長い目で見たときに上達の妨げになるかもしれません。
4.何よりも生き生きしているか
なによりも、生徒たちがイキイキと楽しそうにレッスンを受けているかが大切です。
大人から始めたバレエを長く続けられる楽しいものにするには見学の時点で楽しそうかどうかはとっても大切です。
先生も生徒もバレエを心から楽しんでいる、愛している、そんな雰囲気が見学から伝わるスタジオで、楽しいバレエライフを始めてくださいね!
バレエが驚くほど上達する練習教材

✓大人になってバレエを始めたけれど中々上達しない
✓バレエを習いたいけれど時間やお金に余裕がない
✓バレエの表現力をもっとアップしたい
✓舞台で実力を発揮するコツを知りたい
そんなアナタにおすすめなのが、 「バレエが驚くほど上達する練習教材」です。
バレエが驚くほど上達する練習教材は、 プロのバレエダンサーが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にバレエが上達することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のバレエが上達する練習教材を紹介します。
|