大人から本格的にバレエを習うための心構え
大人からバレエを始めたけれど、もっと本格的にバレエにチャレンジしてみたい!
そう思う人も少なくありません。
ではその時、どのようにしてバレエに取り組んでいけば上達が早いでしょうか?
1.本格的な大人バレエとは
そもそも本格的に大人バレエを楽しむとはどういうことなのでしょうか?
子供であればプロを目指してレッスンを積むことというシンプルな目的がありますよね。
コンクールでスカラシップをもらい海外で本格的に学びたい、バレエ団に入るためにオーディション通過したい、先生として教えていく経歴の花のためにコンクールで賞をとりたい。
ですが、大人バレエでの本格的とはどういうことを指している場合が多いでしょうか。
ほとんどの人は、発表会でパドドゥを踊ることや、年に数回の舞台のために連日の練習とリハーサルに取り組むことなどだと思います。
日課のようにバレエのレッスンをこなすという意味では、大人でも子供でも本格的にやることの目的は違えど生活の内容は同じになると思います。
2.大人がバレエを本格的に取り組めるチャンスはあるか
さまざまな舞台で踊るということが本格的な大人バレエだとすると、二年に一度程度の発表会では本格的とは言えませんよね。
ですが、そんなに頻繁に舞台に立つ機会があるスタジオは非常に限られていると思います。
単に上達のためのレッスンでしたら毎日開催しているスタジオはたくさんありますが、舞台の練習となると、年中行われているコンクールに出場する子供たちとは違い、大人が本格的にバレエに取り組める土壌はあまりないといえますね。
実際には、スタジオに複数所属し、その時々の舞台のチャンスに参加していくことや、ワークショップなどに出かけるとまれに見かける「発表会出場者募集」のチラシなどに応募することが舞台回数を増やすことになります。
ですが、一見の生徒を発表会に出すということは、リハーサル回数が少なかったり、自分で用意したバリエーションで出演してください、衣装もご自身でどうぞ、という舞台もありますから、上達のために先生に見てもらえるというチャンスではなくなったりもします。
3.先生に相談してみる
自分でチャンスを掴むのはなかなかに骨が折れますし、バレエではスタジオの掛け持ちを歓迎していないもの。
現実的には難しいのかな、と思ってしまいますよね。
ですが、本格的にバレエに取り組むということは、ほかの生徒よりもたくさんのクラスに出ていたり、情熱は先生に伝わっていることが多いです。
まずは、先生にどんなふうにバレエに取り組みたいかということを一度相談してみるといいかもしれません。
先生のつながりから舞台のお誘いがあるかもしれませんし、希望通りバレエに取り組むには現実的に今何をやるべきかのアドバイスもいただけるかもしれません。
本格的にバレエをするということは生活の中心がバレエになりますから、怪我などにも注意して取り組んでくださいね。
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