下手の横好きでも大丈夫?大人バレエの強み
いつかは本物の白鳥のように華麗に舞台で踊ってみたい!
大人になりバレエを始め、気が付けば結構長いことレッスンしているけど下手なまま・・
いいんです、ほんとうに上達していくのが難しいのがバレエです。
1.大人バレエはみんな下手?
続けていれば先生のようになれるものかと思っていたのに、一向にその気配がない・・
楽しいのでひたすらに続けてはいるけど、自分の上達速度にトホホ、そんな風に嘆くことってあると思います。
上手だなあ、目標に頑張ろう、と憧れていたバレエスタジオの同世代もふたを開ければ「子供のころにやっていた」なんて言われて、やはり大人からでは下手なままなのかーとがっかりしてしまったり。
でもちょっと待ってくださいね。
バレエが下手というのはどういう状態でしょう?大人は下手?子供は上手?自分だけが下手?
足が高く上がれば上手なのか、たくさん回れれば上手なのか、高いジャンプができれば上手なのか?
自分は大人からバレエを始めたから下手なんだと考える前に、上達とはなにかを理解してみましょう。
2.圧倒的か、そうでないか
大人はさまざまな体験をしてきて、そのなかでバレエを始めているので、自分と向き合うのが上手な人が多いので、自分は下手だと割り切ってしまうこともあると思います。
もちろん自分の課題と向き合うにあたり自分を冷静に分析できることはとても強みではあります。
ですが、見る立場によって上手と下手は変わってきます。
大人から始めたばかりの人はまずすべての人が上手に見えますし、世界を駆けるプロのバレエダンサーには大人からのバレエは皆下手に見えると思うんです。
圧倒的であるバレエダンサーと大人バレエでは見えてるものも違いますし、上手い下手の感覚も違うのです。
バレエはスポーツではなく芸術ですから、好みもありますし、得意な表現や苦手な表現は人それぞれ違いますよね。
そういった意味では相対的な評価になるのがバレエで、子供クラスでは特に「年齢別で分けてこの段階での評価」を常にされていますし、大人であっても発表会の配役など、スタジオ内で相対的にどうか、を基準に上手い下手、得手や不得手を見られるものです。
3.発表会での見せかた
配役に関しては実際にプロのバレエ団となると別ですが、発表会となると生きてくるのが大人のバレエの方たちです。
大人っぽい衣装で、激しく動かなくとも踊りが丁寧で、バレエの表現として大人の落ち着きは上手い下手ではない優雅さがあるものです。
背中やつま先に意識をもって、人生経験から醸し出すキャラクターは子供にはできないものです。
舞台に居場所があればそれはバレリーナです。
大人からバレエは下手というイメージは、すべての視線を意識することで克服できるはずです。
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