バレエで足上げがキープできるようになるトレーニング
バレエで「足上げのキープ」と聞いたら、バレエを習う皆さんは色々な事を考えるでしょう。
そのどれもが、バレエには必要不可欠なことです。
例えば、アラベスクやアチチュードなどの片脚でバランスを取るポーズで、そのポーズをキープすることは何よりも大切な事です。
アラベスク・ターンやアチチュード・ターンも、回転中のポーズのアラベスクやアチチュードの脚が落ちてしまったら、バランスを崩して回れなくなる上に、美しくありません。
まさに、「上達のためにはキープ力が命」と言える動作が多いのが、バレエです。
1.足を上げることと、キープすること
足を上げることとキープすることの両方をマスターするには、筋力トレーニングとストレッチの両方が必要となります。
柔軟性だけがあれば足上げはできますが、キープすることができず崩れてしまいますし、反対に筋力だけがあればキープはできても、それ以前に足を高く上げることができません。
また、バレエでは足を上げるために、足だけの筋力を鍛えれば良いというほど単純ではありません。
足を上げてキープするためには、足全体をターンアウトしたまま上げる脚の内側の筋肉の他に、腹筋や背筋なども使います。
それらをバランスよく鍛えながら、柔軟性のためのストレッチも並行して行っていくことで、「足上げのキープ力」が身に付いていきます。
2.キープ力のためのエクササイズと、ストレッチの大切さ
足上げのキープのためのトレーニングとしては、まずは腹筋・背筋をお勧めします。
腹筋・背筋のトレーニングは何種類も知られていますので、それらの中から数種類を組み合わせて行うと良いでしょう。
その他に、腹筋は仰向けになって足を上げてキープするトレーニングを、背筋はうつ伏せの状態から上半身を起こして手を離しキープするトレーニングを行うと効果的です。
更にキープ力を付けたいならば、手で足を持って上げた状態から、足を下ろさないように手を離してバランスを取る練習をすると良いでしょう。
横に足を上げてこのバランスを取ることを「Y字バランス」と呼ぶこともありますが、横以外の前や後ろでも行い、そのままキープします。
最初はとてもバランスなど取れないポーズですが、繰り返し練習するうちに、上手くバランスの取れるポイントがつかめるようになっていきます。
しかしながら、筋力トレーニングばかりしていると、筋肉が疲れたり、緊張してしまうこともあります。
そこで足を上げるための筋力を鍛えるだけでなく、柔軟性を高めるためのストレッチを並行して行うことも必要になってきます。
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