ドゥミプリエのやり方とコツ | バレエが上達する練習方法
バレエの美しいポーズやジャンプは、観客席から眺めるると、大変美しくドラマチックです。しかし、初心者にとってバレエの基本は、最初はどれも窮屈に感じるかもしれません。
皆様は、毎度バーレッスンで練習されていると思いますが、ポイントをおさえて、おさらいしてみませんか?今回は、視点を変えて、ドゥミプリエ上達に向けたチェック点をご紹介いたします。
1.ドゥミプリエとは
プリエとは、フランス語で、『折る』を意味します。バレエの基本中の基本です。また、ドゥミは中間を意味します。グランプリエより、途中までになります。
1.ドゥミプリエの役割
バレエには、跳躍を多用したアレグロがあります。イタリア語で早く、朗らかになど、ピアノ経験者ならば馴染みのある音楽用語に関係しています。バレエの見せ場は連続してジャンプしたり、大きなステップを行う中、ドゥミプリエは弾力性を担います。
2.ドゥミプリエの基礎
ドゥミプリエは、膝を曲げる動作ですが、実は脚の付け根から膝を曲げてゆかなければいけません。内側の筋肉を使って、膝を曲げてゆくイメージです。関節を曲げるのではなく、関節で自然に曲がるまで内腿の筋肉で脚を開いてゆくのです。
3.ドゥミプリエの間違いやすい点
膝だけを使うドゥミプリエは、十分な跳躍が出来ません。また、ドゥミプリエは着地時にも美しく、次のステップへ移動できる準備となります。上達を目指し、改善点を確認して、しっかりと柔らかな脚づかいができる様に練習しましょう。
2.ドゥミプリエのチェックポイント
脚の付け根から膝を曲げないドゥミプリエでは、バレエの基本ステップやジャンプを行う際、柔軟性が生まれません。鏡で横から見て、頭から首、背骨、足首まで直接になる様、お尻の位置を確認しましょう。勿論、初心者の方は脚の内側の筋肉を並行して鍛えてなければいけません。
1.アキレス腱
ドゥミプリエの場合、踵が上がらない限界まで膝を曲げてゆかなければいけません。アキレス腱を十分に伸ばす必要があります。
2.膝の角度
ドゥミプリエは膝の角度が大切です。脚の内側の角度は平均90度程度ですが、個人差があります。踵を上げない限界まで最大で、動作をおこないましょう。
ドゥミプリエはバレエの基本の脚の動きです。鏡を見ながら柔らかなドゥミプリエを習得しましょう。
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