パドゥバスクのやり方とコツ | バレエが上達する練習方法
バレエ初心者の方々には、バレエはロマンティックで、力強いイメージがある方が多いのではないでしょうか。
バレエには、馬の脚の様なパや、鳥の翼の様なアームスがあります。また、民族的な異国情緒が演出されます。アラベスクも、元々はアラビアの唐草模様をさします。
例えば、アジアが起源のバラですが、中東から欧州へ広がりました。バラが伝わった当時、教会などでは禁止していた程、影響力がありました。バレエは、当時の流行なども垣間見れます。
バレエ上達には、先ず、当時絶頂の中で生まれた音楽を聞きながら、リズムをとって動く練習を繰り返して行いましょう。
1.パドゥバスクとは
フランス語で、バスク地方のステップと名付けられた、パドゥバスクは、少しエキゾチックな雰囲気があります。
2.パドゥバスクのやり方
フランス語で、『バスク地方のステップ』と表現する、パドゥバスクは、片脚でロンドゥジャンブをしてから、斜めを向きます。
次に逆の脚をクロワゼにだして、反対をアッサンブレにします。
左右交互に動いてゆきます。
1.ロンドゥジャンブの説明
ロンドゥジャンブは、足先で、床に半円を描く様に動かします。宮廷では、王を含めて、たくさんで庭園に足先で線引く遊びがあった名残も、バレエに残されています。
2.アッサンブレの説明
フランス語で『集める』と意味する、アッサンブレですが、空中で脚を揃えるパです。
後ろ足が前の足につくイメージです。
3.パドゥバスクのコツ
正面を向かずに、クロワゼ、エファセと斜め45°のポジションを繰り返してゆきます。
また、ロンドゥジャンブの前、脚を出す時、脚を45°近く上げます。
腕の動きも変化します、バランスよく、体重移動をしながら長い腕を保ちましょう。
パドゥバスクは大変大きな動きが生まれます。また、跳躍が伴いますので、膝のプリエもしっかり行いましょう。
独特のリズムが生まれる、パドゥバスクですが、コツは顔もつける事です。
雰囲気をつけて、リズムに合わせて、しなやかに踊りましょう。
音楽を聞き、踊りを楽しみ娘たちをイメージして、なりきりましょう。
バレエ上達の為には、しっかり音を聞いてステップを確認してから始める様に、心掛けて下さいませ。
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