ピケターンのマネージュについて | バレエが上達する練習方法
ピケターンのマネージュはバレエによく出てきますし、その分踊る機会も練習することも多いですよね。
それでも音も早いことが多く、目がぐるぐる回ってしまって苦手という声もよく聞きます。
それでも振り付けがある以上練習はしなければなりませんから、少しでも目が回らないようにしたいですよね。
1.バレエではピケターンのマネージュは珍しくない
ともあれ、ピケターン・アンデダンは比較的初心者の方でもやりやすい感触のあるターンかと思います。
ですので、バレエのバリエーションの中で見せ場としてのターンとしては取り組みやすく感じるかと思いますが、音が速くマネージュになると突然難しく、練習していても音に間に合わない、ふらふらして最後のポーズが決められない、など、やはり簡単にはいかないものですよね。
それなのに、ピケターンのマネージュは頻繁に出てきますし、普段のバレエ練習でもチャレンジする機会が多く、上達が見込めやすい華やかなターンです。
2.チャレンジしてみて!練習すれば上達は確実
まず直線状で8回ほど連続してできるように練習してみましょう。
音はもちろん最初はゆっくりだったり、倍速でとってもいいので、続けてピケターンをしていく感覚を覚えられるようにしていきます。
体のタイミングや音に合わせて顔をつけることなどを中心に覚えていきましょう。
こちらも当然基礎は必要ですから、基礎を意識しながらできる速さで練習します。
その後、少しずつ速度を上げて練習していき、バリエーションで出てくる速さと同じくらいの速さで直線状を回れるほどに上達すれば、マネージュへの道は近く、バレエの動きに近づいているはずです。
そしていよいよマネージュです。
ポイントとしては、行く方向に先に顔が向いていること。小さな円ではなく、大きな円を描いていくこと。
まず足が適当なところに出てしまうと円になりませんから、バレエのマネージュの練習にはなりませんし、角度が急になるので難しくもなります。
なるべくスタジオいっぱいに使えるくらいに大きな円をイメージしましょう。
そしてその円になるために次はどこへ移動するかを考えながら進み、体より先に行く先を見ながらその場所に足を出して進んでいきます。
バリエーションや振り付けによっては、センターから始まってセンターでポーズ、だけではなく、センターから始まり舞台の後ろの端の方でマネージュが終わり、そこから大きなジャンプへつながったりと、進むべき方向が様々です。
そのためにも円が感覚で描けるよりも、進むべきところを見据えて、顔が必ず最初に来ることが大切です。
慣れてしまえば直線とあまり変わりなくできるはずですので、ぜひチャレンジしてくださいね。
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