回転の基本とコツ | バレエが上達する練習方法
きっと、 皆様バレエを初めるきっかけがあったはずです。また、バレエには初心者が通過しなければいけない難関が幾つかあります。
その中でも、回転の練習は大変です。中心軸が、しっかりと鍛えられていないとグラグラします。バレエを踊る中で、回転は必ずクリアーしなければいけません。
今回は、初心者の回転練習のコツをご紹介いたします。
1.目が回らない為のコツ
バレエの回転の練習は、慣れるまでかなり目が回るはずです。回転の練習を繰り返して、美しい回転を習得しましょう。バレエの回転の上達には、軸脚にのる事と真っ直ぐに引き上げた状況で、踵を下げない意識がポイントとなります。
1.目線
顔はギリギリまで残し、最後に進行方向に向けなければ、10回ともたないはずです。
目線は回転を始め、最後に、進む側に回転して戻すイメージです。手早く目線を向けましょう。上達してくると、何度も回転できますが、勢いがついてくる分だけ、目も回わります。
2.腕
回転のポイントは、腕の使い方にあります。腕の長さを利用して、回転に勢いをつけましょう。
3.つま先とかかと
回転の際、踏み出す足先を進行方向に向けましょう。
またかかとが下がらない様、意識して下さい。
2.衣装
回転は美しい円を描かなければいけません。ここで、初心者でも簡単に使えるのが、シフォンラップやフレアスカートを使う事です。
レオタードの上に、回転やターンの練習の時だけ、身に付けるだけで鏡でのチェックが楽になります。
勿論、初心者で大人の女性の場合、下半身カバーとして、カラフルなシフォンラップを付ける方もいらっしゃいます。
スタジオでは、気持ちよくレッスン出来る様、また、回転の上達を目指して、練習着も工夫してみて下さいませ。
3.回転はポーズを保つのがポイント
回転にはコツと体力が必要です。背筋と腹筋、脚の内側の筋肉を鍛えらてゆきましょう。真っ直ぐ上に身体を引き上げながら軸脚にのって、長い脚のままで、腰位置を高く保ち回転をしましょう。
1.肩
回転は力まない意識も必要です。先ずは、肩が上がり過ぎたり、腕が下がり過ぎない意識をしましょう。
2.指先
回転には、腕の動きが大切です。また、指先まで長く意識しをしましょう。
初心者でも、必ず回れます。しかし、上達するまでは、フラフラもしますし、進行方向へ真っ直ぐに進むのも大変です。回転はコツさえつかめば、上達いたします。
チュチュやロングフレアを着る、ロマンティックなバレエ演目に、回転は欠かせません。
是非、バリエーションを覚え、踊るバレエを楽しんで下さいませ。
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