バレエのアンドゥオールが上達する練習方法

クラシックバレエの動きの全ては、「関節を外側に開く」「膝を伸ばす」「つま先(足の甲)を伸ばす」など、いくつかの基本的な動きに集約されています。

その中でも「外側に開く」という動きは、特にバレエにとって重要な要素です。

バレエ用語で、この「外側に開く」動きのことを「アンドゥオール」または「ターンアウト」と呼びます。



1.なぜバレエは外側に開かなくてはならないのか

「アンドゥオール」の説明を聞く前に、なぜバレエでは「外側に開く」という要素がそこまで大切なのかと気になられる方も多いことでしょう。

日常生活の中で、関節を外側に開くということは、意識的に行うことはあまりありません。

しかしバレエでは、可動域を広げ、更に怪我を防ぐためにも、関節、特に股関節を外側に開くことが重要になります。

試しに、股関節を開かない、いわゆる「パラレル」の状態で、横に脚を上げてみましょう。

訓練を重ねてきたプロのバレリーナでも、ほとんどの人はこの状態では脚は90度も上がりません。
これは股関節の構造上、パラレルの状態で脚を横に上げると股関節の骨の出っ張った部分が引っ掛かり、それ以上の動きを制限するようにできているからです。

そのまま無理矢理脚を高く上げようとすれば、怪我をしてしまうのは目に見えています。

ではなぜバレリーナは高く脚を上げられるのでしょうか。

その答えが「股関節のアンドゥオール」です。

股関節を外に回して開くことで、股関節の出っ張った部分が引っ掛からなくなり、それによって股関節の可動域が広がり、脚を高々と上げることができるということです。




中にはシルヴィ・ギエムのように、脚を耳につくほど上げることのできるバレリーナもいます。

これは「二重関節」という特殊な構造の関節を持っている人にのみできることです。

近年の新体操などでは、この二重関節を持っていることが競技を続けていく上での条件となっているようですが、バレエにおいては必ずしも必須の条件ではありません。



2.アンドゥオールのための練習とは

さて、このバレエにとって重要なアンドゥオールですが、一朝一夕で上達できるものではありません。

日常生活では意識的に行うことの極めて少ない動作なのですから、当然と言えば当然です。

しかし、バレエをやっていく上では重要なのですから、とにかく毎日地道にストレッチを続けていく他にありません。

ストレッチも、ただ何となく形だけを真似しているのでは、良い効果は得られません。

左右に開脚してストレッチをする場合は、股関節と膝、つま先の角度が同じになっているかどうかを随時確認しながら行ってください。

沢山開くように頑張ることも大切ですが、脚全体が股関節から開くようにしなければ、意味がありません。

前後の開脚(スプリッツ)の場合は、上半身が後ろに伸ばした脚の方に引っ張られてねじれてしまわないように、脚の付け根をよく伸ばすように意識します。

更に、脚全体の外側でなく、内側の方を伸ばすようにしましょう。

いきなり前後左右に開脚するのではなく、膝の裏・股関節・脚の内側と段階的にストレッチしていくのも効果的です。







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